買ってはいけないビデオカメラはどれ?避けるべき特徴・メーカーを紹介

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    子どもの運動会や日々の思い出を記録するためのビデオカメラ

    さまざまなメーカーから販売されていますが、なかには「買ってはいけないビデオカメラ」も存在します。

    そこで本記事では、買ってはいけないビデオカメラや逆におすすめのビデオカメラを、実際に使用したユーザーの感想とともに紹介します。

    目次

    「買ってはいけないドットコム」は、かしこい買い物をしたい方のためのお助けサイトです。あらゆるジャンルの「買ってはいけない商品の特徴」をまとめ、損しないアイテムを紹介していきます。

    買ってはいけないビデオカメラの特徴

    ここでは、買ってはいけないビデオカメラの特徴とその理由を解説します。

    手ブレしやすい

    ビデオカメラを購入するときは、手ブレ防止機能に注目しましょう。

    動く対象を撮るのが前提のビデオカメラは、静止画を撮るより手ブレが多くなります。

    そこで手ブレ防止機能があれば、特別な技術や機材がなくても、誰でもきれいに画面に収められます。

    手ブレ防止機能には「光学式」と「電子式」の2種類ありますが、おすすめは光学式です。

    電子式のビデオカメラはコンパクトで軽いですが、光学式よりも画質が粗く、手ブレ防止の性能が低いです。

    撮影後に見返すことをふまえると、手ブレをより補正してくれる光学式がいいでしょう。

    画素数が低い

    画素数が低いビデオカメラもおすすめしません。

    画素数とは「画面を構成する点がどれだけ集まっているか(解像度)」を数値で表したものです。

    数値が大きいほど点の数が多く、大画面でもきれいで滑らかに見えます。

    画素数は一般的に数字ではなく「フルHD(フルハイビジョン)」や「4K」と書いてあります。

    「フルHD」は200万画素以上、「4K」は800万画素以上です。

    「画素数だけが画質の良さを表すわけではない」といわれることもあります。

    しかし、それは4K以上のビデオカメラを比較する場合や画素数の差があまりない場合です。

    「フルHD」と「4K」のように600万画素以上ちがうと、画質もさすがに変わってきます。

    そのため、せっかくビデオカメラを買うなら、きれいな映像のためにも画素数にこだわりましょう。

    オートフォーカス(AF)がない

    オートフォーカス(AF)とは、被写体に自動でピントを合わせてくれる機能です。

    静止画とちがい、動画を撮影するとき、被写体は動いていることがほとんどでしょう。

    そのため、自動でピントを合わせてくれるオートフォーカスが必要です。

    多くのビデオカメラに搭載されている機能ですが、一部ついていないカメラもあるため、注意しましょう。

    オートフォーカスのなかでも、とくに「ロックオンAF機能」がおすすめです。

    「ロックオンAF機能」は動く被写体を自動で追いかけ、ピントを当ててくれる機能です。

    そのため特別な技術を必要とせず、きれいに動画に収められます。

    買ってはいけないビデオカメラのメーカーってあるの?

    買ってはいけないビデオカメラのメーカーはあるのでしょうか。

    ここでは以下4つのメーカーを口コミとともに紹介します。

    Panasonic(パナソニック)はどう?

    Panasonicの特徴は、4Kカメラでも6万円程度で買えるコスパの高さです。

    搭載する機能をシンプルにし、コストカットを行っています。

    機能がたくさんあっても使いこなす自信がない人は、Panasonicのビデオカメラがおすすめです。

    機能がシンプルなので、子どもの成長を記録したい人におすすめです。

    SONY(ソニー)はどう?

    SONYのビデオカメラは「空間光学手ブレ補正」を搭載しているため、手ブレをほぼ感じません。

    また、画質にも力を入れ、SONYが独自開発したレンズは、強い光がレンズ内に入った際に発生する「ゴースト」や「フレア」を低減させます。

    ゴーストやフレアはレンズに強い光が入ったときに、反射で光の像が写り込んでしまう現象です。

    そのため4Kの魅力を最大限に引き出せるビデオカメラなのです。

    画質にこだわりたい人はSONYがおすすめです。

    JVCケンウッドはどう?

    JVCケンウッドのビデオカメラは、防水・防塵など頑丈なのが特徴です。

    また、長時間の撮影を行えるよう、大容量のバッテリーを搭載しているモデルが多いのもポイントです。

    JVCケンウッドのビデオカメラは映画で使用されたことがあり、海外での人気も高いです。

    Canon(キヤノン)はどう?

    カメラメーカーとしての地位を確立しているCanon。

    ただ、現在は一眼レフや業務用ビデオカメラのみで、家庭用ビデオカメラの製造は終了しています。

    https://twitter.com/chan_ika0223/status/1508047705373024261?s=20&t=hT49oT6YR-5sMwdVusl9IQ

    ファンも多かったCanonのビデオカメラなので、在庫切れになるまでは販売しているようです。

    ビデオカメラを買って失敗したエピソード

    当サイトで募集して集まったビデオカメラの失敗エピソードを紹介します。

    SONY「HDR-CX470」

    撮影をする度に毎回手動でレンズカバーを開かなくてはいけないので手間に感じましたし、自動で開くビデオカメラが多いので尚更失敗したかなと感じました。また、バッテリーの持ちがとにかく悪いので、長時間撮影したい時にはバッテリーが持たなくて不便です。

    Sony「HDR-GW77V」

    ビデオカメラを買うかデジタルカメラを買うか非常に迷って買ったのですが、ビデオで使う分にはいいのですがカメラで静止画を取るとやはり粗が目立つ、ビデオカメラとしては小さいほうだがポケットに入れてお散歩カメラというわけにはいかず、結局コンデジをもう一台買ってビデオもそちらで撮ることになったのでビデオカメラは売却した。

    Panasonic「HDビデオカメラ」

    持ち心地は、とても軽くて長時間何かを撮る時に適していますが、画質が悪くてスマホの方がいい写真を撮れるような気がしました。また、ボタンを押しても中々反応しない事が多いので、いい瞬間を録画できなかったりしたので、ビデオカメラ選びに失敗したと思いました

    GoPro「HERO9」

    子供と遊ぶ為に買いました。普通のビデオカメラでも良かったのですが、ブレに強いと聞き購入しました。失敗したなと思うことは、ソフトウエアによるブレ補正のため、画角がとても狭く感じました。結局画角補正のオプションを購入し取り付けました。

    Panasonic「HC-VX980M-T」

    ミラーレスでも撮影を行っていたが、バッテリーのもちもよく小さいので手軽に撮影できると思い購入した。同じメーカーの物なので後から編集するさいも相性もいいとおもったが、実際はカラーバランスが非常に悪く、同期させようとおもっても微妙に時間軸がずれてしまい、やはり性能に格差があると編集でも苦労するとわかった。

    Panasonic「V360MS-W」

    最初は問題なく使ってましたが、ビデオカメラを購入したあとにスマホを購入しました。その際にスマホの動画を頻繁に利用することとなってビデオカメラはあまり使わなくなってしまいました。やはりスマホは軽いし使い方も簡単なので使い慣れたのもあります。今では全くビデオカメラを使わなくなりました。

    Kenuo「ビデオカメラ」

    Amazonで安かったので購入してみましたが安いのは安いなりの性能でした。ピント合わせもしにくいですし色味もなんだか変な感じがしました。接続もなんだかしにくいですし全体的にデメリットの方が多く感じてしまいました。

    Panasonic「BDZ-AT500」

    子供の運動会位のイベントしかあまり使わないかなと思いあまり高価でないものを購入。データ―をパソコンに移動するのに専用ソフトが必要で時間もかかり面倒で利用しなくなってしまいました。スマホで気楽にでき十分でした

    ビデオカメラを買うなら逆にどれがいい?

    ここからは、おすすめのビデオカメラとして以下の5つを紹介していきます。

    スクロールできます
    メーカー型番価格(税込み)画素数手ブレ補正オートフォーカス
    SONYFDR-AX45A
    90,000円857万画素光学式あり
    JVCケンウッドGZ-RY980-A
    67,200円795万画素光学式あり
    PanasonicHC-VX992MS
    73,211円800万画素光学式あり
    PanasonicV480MS
    38,500円220万画素光学式あり
    SONYHDR-CX470
    38,149円251万画素光学式あり
    おすすめのビデオカメラ

    SONY(ソニー)「Handycam」FDR-AX45A(4K)

    FDR-AX45A」はレンズとセンサーが一体化した「空間光学手ブレ補正」によって、動きながらの撮影でも手ブレを抑えてくれます。

    また、1度にレンズに収められる範囲も広く、最大広角が「26.8mm」です。

    そのため狭い場所の撮影でも、きちんと被写体と景色の両方を収められます。

    5方向からの音を集約させる高性能マイクのおかげで、臨場感のある撮影が可能です。

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    JVCケンウッド「Everio R」GZ-RY980-A(4K)

    GZ-RY980-A」はビデオカメラ業界で初めて「防水・防塵・耐衝撃・耐低温」の機能が全てついたモデルです。

    また、4Kモードで4.5時間も撮影できる大容量バッテリーが搭載され、上記「FDR-AX45A」より3時間以上長く撮影できます。

    オーディオビジュアル機器の魅力を評価する「VGP」も受賞しています。

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    Panasonic(パナソニック)「HC-VX992MS」(4K)

    軽量でコンパクトな「HC-VX992MS」。

    約398gしかなく、長時間の撮影でも手が疲れません。

    また、小型ながらも800万画素を有しており、4K撮影できるのが強みです。

    上下左右にくわえ、傾きのブレも自動で補正してくれるため、きれいに撮影できます。

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    Panasonic(パナソニック)「HDビデオカメラ」V480MS(フルHD)

    コスパを重視したい人のための「V480MS」。

    画質は「フルHD」と落ちてしまいますが、普段の景色を気軽に撮りたい方には、画質と価格のバランスがいいでしょう。

    低価格帯ながらも超解像技術「iAズーム」を搭載し、90倍までズームしても画質が落ちません。

    また、ビデオカメラが傾いていても、自動で水平に戻してくれる「傾き補正」も搭載されています。

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    SONY(ソニー)「Handycam」HDR-CX470(フルHD)

    HDR-CX470も「フルHD画質」のビデオカメラです。

    重量が約215gとかなりコンパクトで、撮影したいときにサッと使用できます。

    「オートフォーカス」や笑顔の瞬間に写真を撮る「スマイルシャッター」を搭載し、子どもの成長記録にも最適です。

    4Kと比べると画質は落ちてしまいますが、日常の一コマを収めるには十分な性能でしょう。

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    ビデオカメラに関するよくある質問

    ビデオカメラを購入する際は、以下3つの質問をおさえておきましょう。

    ビデオカメラからスマホに転送できるおすすめ機種は?

    ビデオカメラからスマホに動画を転送するなら、Wi-Fiに対応しているのが前提です。

    3〜4万円のビデオカメラの場合ついていないことも多いので、購入前に確認しておきましょう。

    おすすめの機種は、本記事でも紹介しているソニー(SONY)「Handycam」FDR-AX45です。

    857万画素で4Kに対応しているので、高画質動画をすぐにスマホへ転送できます。

    iPhoneやiPadはビデオカメラの代わりになる?

    iPhoneやiPadは、ビデオカメラの代わりにはならないでしょう。

    iPhoneやiPad Proは1,200万画素を超え、4K撮影が可能と性能自体は高いです。

    ただ、手ブレ補正やオートフォーカスといった、ビデオカメラに本来ついている機能がありません。

    また、ズーム機能もiPhoneが最大15倍なのに対し、ビデオカメラは最低でも20倍以上のズームが可能です。

    iPhoneやiPadで撮る唯一のメリットは、動画を撮影した後の転送が必要ないことでしょう。

    ビデオカメラにWi-Fiは必要?

    ビデオカメラで撮影した動画をスマホやパソコンで確認したいなら、 Wi-Fiがあると便利です。

    Wi-Fiがない場合でも、パソコンにSDカードを挿せば転送できます。

    さらに、そのままパソコンからスマホに転送することも可能です。

    ただ、パソコンを持っていない人や面倒を省きたい人には必須の機能でしょう。 

    まとめ

    本記事では「買ってはいけないビデオカメラ」について解説しました。

    ビデオカメラはスマホよりもきれいに思い出を残せます。

    良いビデオカメラを選ぶため、以下の点に注意しましょう。

    買ってはいけないビデオカメラ
    • 手ブレしやすい
    • 画素数が低い
    • オートフォーカスがない

    満足できる商品を見つけ、最高の思い出を記録していきましょう。

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